コラム

2006/8/21

お子さんは正しく安全に使っていますか?
インターネットは「ルール」を守って楽しく使おう!
 夏休みなどを利用して、ホームページやブログを始めたお子さんも多いのではないでしょうか?
子供の行動範囲が広がると、インターネットの利用を通じて犯罪やトラブルに巻き込まれる危険性が増します。一般の社会と同様に、インターネットを使う上で守るべき法律があることを、子供たちにも伝えておきましょう。
「著作権」「肖像権」を軽視しない
 著作権や肖像権を侵害することは違法行為です。子供たちに対して、著作権や肖像権の存在を説明し、トラブルを未然に防ぐことは、大人の役割です。
例えば、子供が大好きなアニメキャラクターのイラストや、人が書いた文章などをコピーして、あたかも自分のもののようにホームページやブログに掲載することは、著作権や肖像権の侵害にあたります。インターネットでは、簡単にイラストや文章がコピーできてしまう上、掲載した本人に罪の意識が薄いため、よく見られる違法行為です。たとえ友だちが書いた文章やイラストでも、著作権があることをきちんと指導してあげましょう。
どうしても他人が制作したイラストや文章を使う必要がある場合は、必ずその素材の著作権者に許可を得なくてはいけません。その上で、作者の名前を掲載するなど「借り物」であることを明記しましょう。
個人情報を知らせてしまわないように注意を
 「プレゼントに当選しました」といった身に覚えのないメールなど、一方的に送られてくる怪しいメールに対して、子供たちは返信してしまう可能性があります。よくわからない差出人からのメールに返信をしてしまうと、たくさんの迷惑メールやウイルスメールが送られてくることもあります。
このようなメールに子供たちが返信してしまわないよう、十分注意してください。
また、ホームページや掲示板、ブログなどに自分のメールアドレスや住所・電話番号などの個人情報を書き込んでしまわないよう、事前に話をしておきましょう。
子供たちの利用には、ある程度の制限も必要
 プロバイダのサービスの中には、掲示板などへの書き込みだけを規制したり、Webサイトの閲覧履歴を確認できるものもあります。子供たちの安全なインターネット利用をサポートできる機能があれば、利用するとよいでしょう。また、子供たちがインターネットでどのような内容を送信しているのか、すべてをチェックするのは大変な作業です。
セキュリティ対策ソフトの個人情報保護の機能を使えば、簡単に外部への個人情報の送信をチェックすることができます。住所やメールアドレス、クレジットカード番号など、あらかじめキーワードを登録しておけば、これらの情報が外部に送信されそうになった場合にブロックすることができます。
子供たちをインターネット犯罪から守る環境をつくり、子供たちへも注意喚起して、安全で楽しいインターネット利用を!

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