コラム

2006/5/30

  「情報教育」の実践
家庭内の「ルール」をつくって、 安心して子どもたちが使えるインターネット環境を!
 多くの小学校が、授業でインターネットを利用して子どもたちに学習をさせています。家庭内でも、友だちとメールやチャットでやり取りをしたり、オンラインゲームを楽しんだりと、子どもたちがインターネットに触れる機会が増えているのではないでしょうか?
 インターネット利用の低年齢化が進む中、あなたのご家庭では、インターネットに関して「気をつけなければいけないこと」「してはいけないこと」などの情報教育ができていますか?
 各ご家庭で、お子さんと話し合いながらインターネット利用の「ルール」をつくり、安心して安全に使える環境を整えて、ご家庭で「情報教育」を実践しましょう。
知らない相手にはメールを出さない
 インターネットを使い始めると、まずはメールのやり取りが頻繁になるでしょう。初めのうちは、友だちや親戚などの身近な相手とのメールがほとんどですが、使い慣れてくると、掲示板やチャットなどインターネット上で知り合った顔を知らない相手とメールのやり取りを始めるかも知れません。
 その際、注意すべきことは、むやみに知らない人にメールを出さないようにすること。メールは、相手の素性がわかりにくい特性を持っています。相手が悪意のある第三者である可能性もあります。そうした相手に、自宅の住所や電話番号などを知らせてしまわないよう、「知らない人にはメールを出さない」「メールを出す時は必ずお父さんやお母さんに相談する」ことを決まりごとにしておきましょう。
子どもが見られるWebサイトは、大人が管理
 Webサイトの情報は、有益なものばかりではありません。中には子供に有害となり得るアダルトサイトや暴力的な表現や写真が掲載されたWebサイト、犯罪を推奨するようなWebサイトなども存在しています。また、虚偽の情報も含まれているのが現実です。
 インターネットでは、さまざまな人がそれぞれの視点で情報を発信しています。そして、検索することで、欲しい情報を簡単に得られます。しかし、子どもたち自身で情報を吟味することは難しいですし、得るべきではない情報を興味本位で知りたがることもあります。
 子どもたちが得る情報は、大人が制限してあげる必要があるのです。それは、大人の責任と言えるでしょう。お子さんのインターネット利用にあたっては、「必ず大人と一緒に利用する」「見られるWebサイトを限定する」などのルールを決めておきましょう。お子さんの検索には、子供向けの検索サイトを利用するのも一案です。
ご家庭に合わせた「ルール」を、子どもと一緒につくる
 その他にも「1日にインターネットを利用できる時間」を決めておくことや、子どもたちがインターネットを利用する上では、「ID/パスワードなどの管理の仕方」「著作権や肖像権についての注意」なども、大人が気をつけて教えてあげる必要があります。
 ご家庭の事情に合わせたインターネット利用のルールをつくって、子どもたちが安全な使い方やマナーを自然に身につけ、情報社会に正しい興味を持てるように導いてあげましょう。
セキュリティ対策ソフトを活用して、見せたくないWebサイトをブロック!
 子どもたちに有害なWebサイトをいちいちチェックするのは大変な作業です。セキュリティ対策ソフトのURLフィルタ機能を使えば、簡単に有害サイトへの接続を制限することが可能。子どもたちに対する「情報教育」が安全に行えるよう、ルールと一緒にご活用ください。

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