2012/2/7
トレンドマイクロは2月7日、2012年1月度の「インターネット脅威マンスリーレポート」を公開しました。
レポートでは、1月に新たにスマートフォンに感染する不正プログラム「ANDROIDOS_FAKETIMER」を利用したワンクリック詐欺を確認したほか、不正プログラム感染被害報告ランキングにも、ワンクリックウェア「HTML_HTAPORN」が5位に入っていることから、パソコン、スマートフォンともに、詐欺の予防として、信頼のおけないマーケットからアプリをダウンロードしないことや、不審なWebサイトへの警戒が必要であるとしています。
「ANDROIDOS_FAKETIMER」については、画面に金銭請求を促すポップアップを表示させるとともに、感染したスマートフォンの電話番号を攻撃者に送信するように作成されていることから、攻撃者から直接電話がかかってくることも否定できないとしています。
なお、2012年1月の国内における不正プログラム検出数1位は、「TSPY_FAREIT」。この不正プログラムは、FTPクライアントの情報を窃取するもので、Webサイト管理者のコンピュータに感染すると、FTPアカウントが盗み取られ、Webサイト改ざんの被害に遭う可能性があると注意喚起をしています。