2012/2/23
トレンドマイクロは2月22日、同社ブログで、公式Androidマーケットで不正アプリを確認したことを明らかにしました。
今回発見された偽アプリは、人気ゲームアプリのファンに向けに提供される「fan app(ファンアプリ)」を装っていたといいます。偽のファンアプリを実行すると、OSのバージョンや端末識別番号(IMEI)、電話番号などの情報が特定のサーバに送信されるほか、端末のホーム画面にショートカットアイコンを作成されたり、端末の「通知」機能を利用され、強制的に広告が表示されるということです。また、感染したAndroid端末にFacebookのアプリをインストールしている場合、Facebook上で当該アプリをシェアするよう促すダイアログボックスが表示されることも確認したとしています。
問題のアプリは現在、同社のGoogleへの報告により、公式Androidマーケットから削除されていますが、非公式マーケットやWebサイトが配布元になる可能性もあり、注意を促しています。同社では、Android端末には、パソコン と同様のセキュリティ対策を講じるほか、アプリは公式マーケットや信用あるマーケケットから入手し、そしてダウンロードする際は、開発元やユーザレビュー、アクセス許可項目を確認するよう呼び掛けています。