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各地で頻発するファイル交換ソフトを介した情報漏えい

2007/7/27

◆尾道市の消防関係者992人分の個人情報などが流出(7月23日発表)
 広島県尾道市の職員の私有パソコンから、消防関係行事の参加者など992人分の個人情報が流出しました。同職員は2003年に職場へ私有パソコンを持ち込み作業をしており、データが保存されたまま持ち帰りました。2007年6月にこれらデータの存在に気づいて削除しましたが、同職員の家族がファイル交換ソフト「Winny」をインストールし、ウイルス(例:ANTINNYなど)に感染した後で、すでに流出していました。

◆約2,000人分の成績などがインターネット上へ(7月25日発表)
 茨城県古河市の中学校教諭の私有パソコンから、古川市内の小・中学校の児童や生徒約2,000人分の氏名、住所などを含む名簿と成績表などの個人情報が流出しました。原因は、ファイル交換ソフト「Share」を介したウイルス感染(例:ANTINNYなど)によるもの。

◆農林水産関係の研究者の個人情報など約500人分が流出(7月25日発表)
 農業・食品産業技術総合研究機構の職員が所有するパソコンから、農林水産関連事業や研究会に参加する研究者などの氏名、メールアドレスなど、約500人分の個人情報が流出しました。この職員は、業務データを持ち帰り、自宅パソコンで作業していました。その後、このパソコンにファイル交換ソフト「Winny」をインストール。その結果、パソコンがウイルス感染(例:ANTINNYなど)してしまい、情報が流出したものです。

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