2007/8/7
トレンドマイクロから、2007年7月度のウイルス被害感染レポートが発表されました。それによると、7月中に報告されたウイルス被害件数は、3ヶ月連続の減少となる4,445件でした。ランキング1位のウイルス感染報告数は100件未満で、多数のウイルスに被害が分散している傾向があらわれています。
注目すべきは、日本国内においてもWeb経由の攻撃が確認されたこと。無料ホームページ作成サービスや投資情報サービスなどのWebサイトが改ざんされ、トロイの木馬型ウイルス「TSPY_LINEAGE」を別の悪意のWebサイトから自動的にダウンロードするコードが埋め込まれました。イタリアを中心にヨーロッパで6月に確認された大規模なWeb経由の攻撃と同様のものです。このような攻撃は「シーケンシャル攻撃」と呼ばれるもので、今後も頻発することが予想されており、注意喚起されています。