特集

2008/7/14

USBメモリで広まるウイルス~感染してしまったら? 感染しないためには?~
USBメモリを媒介とするウイルスが流行中!
 取扱が簡単でデータの保存、移動などに便利なUSBメモリ。最近は大容量化・低価格化も進み、多くの方がいろいろな場面で利用しているようです。
 しかし昨今、USBメモリに関連したセキュリティ事故が続いています。紛失による情報漏えいは代表的な例ですが、実はウイルスがUSBメモリに感染する被害も増えています。今回はこのUSBメモリを媒介とするウイルス(「MAL_OTORUN」「WORM_AUTORUN」)について説明します。
<CONTENTS>
どうやって感染するの!?
1.パソコン⇒USBメモリへ感染!
 ウイルスに感染したパソコンでUSBメモリを使ったときに、USBメモリにウイルスがコピーされます。そのウイルスを自動実行させるための不正な「autorun.infファイル」は、USBフォルダ内に作成されます。
ウイルスに感染したパソコンでUSBメモリを使ったときに、USBメモリにウイルスがコピーされます。そのウイルスを自動実行させるための不正な「autorun.infファイル」は、USBフォルダ内に自動作成されます。
2.USBメモリ⇒パソコンへ感染!
 感染したUSBメモリが別のパソコンに接続されると、「autorun.infファイル」を参照しウイルスが実行されます。そして、パソコン内にウイルスがコピーされ、そのウイルスを自動実行させるための不正な「autorun.infファイル」が作成されます。
感染したUSBメモリが別のパソコンに接続されると、「infファイル」を参照し「ウイルス本体」が実行されます。
感染したらどうなるの!?(ウイルスの活動例)
 他のコンピュータやUSBメモリをはじめとする外部メディアへウイルスをコピーし感染を拡大します。その後、別のウイルスをダウンロードし、複数のウイルスと連携して次の活動を行うことが知られています。
●オンラインゲームのアカウント情報を盗む
●メールアドレスを盗む
●パソコンを遠隔操作する
●パソコン内の情報を外部に送信する
●入力したキー情報を外部に送信する
●さらに別のウイルスをダウンロードする
他のコンピュータや外部メディアへウイルス本体をコピーし、感染を拡大します。不正なWebサイトへアクセスし、別のウイルスをダウンロードする場合もあります。
感染してしまったら、予防は・・・?

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