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あなたのお子さんは、インターネットとうまく付き合っていますか?
子供たちが間違ったインターネットの利用をしないために、まずは親や保護者が実情を把握しましょう。
第1弾は、社会的な問題としても取り上げられている『学校裏サイト』について。大人たちの目に触れる機会が極めて少なく、実態がよくわからない『学校裏サイト』の実態に迫ります。
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学校裏サイトの定義には諸説がありますが、「学校の公式サイトではない、非公式な学校サイト」と位置付けるものが一般的です。その多くは、生徒によってつくられており、掲示板タイプのものがほとんどを占めます。もともとは、生徒同士の交流の場として、宿題を教えあったり、部活の話をしたり、愚痴や悩みを相談したりするものでした。
そのうち、人の悪口を書く人が現れ、お互いに顔が見えない分書き込みがエスカレートし、それらが野放しとなって誹謗・中傷や意味のない書き込みばかりが目立つようになると、危険な『学校裏サイト』になってしまうのです。
したがって、『学校裏サイト』であっても、健全で友好的な書き込みがほとんどで、正しく活用されているものもあります。
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2008年3月に文部科学省が発表した「青少年が利用する学校非公式サイトに関する調査報告書」では、38,260の『学校裏サイト』が確認されたと報告しています。しかし、「学校の非公式サイト」という定義で判断すると、その数は氷山の一角で、実数はその10倍とも言われています。
掲示板サイトは、誰でも簡単に開設できるので、『学校裏サイト』は現在も増え続けています。特に、社会的に問題視されるようになって、その学校の生徒ではない部外者(卒業生や他校生、まったく関係のない大人など)が「○○学校の裏サイト」とタイトルをつけ、誹謗・中傷を書き込むことを前提に開設したり、出会い系サイトへ誘導するための入り口として悪用したりするケースも増えています。
また、ほとんど書き込みがなされず、実質的には稼働していない『学校裏サイト』も多数存在しています(別のURLに移転している場合もあります)。
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現在の『学校裏サイト』は、そのほとんどが携帯サイトです。多くの子供たちがパソコンよりも携帯電話でインターネットにアクセスすることに比例しています。
無料の掲示板サイトサービスを使って、生徒たちは簡単に『学校裏サイト』を開設します。保護者や部外者の目に触れないよう、パスワードが設定される場合が多く、このパスワードは適宜変更されるなどして、容易に閲覧されることを防いでいます。特に、保護者や部外者が場を乱す(空気を読まない)書き込みなどした場合、パスワード変更のほか、サイトの移転(新たにサイトを開設する)が行われることもあります。
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検索されにくいように工夫している場合も
例えば、「学校」を「学木交」と表記したり、
略称や仲間内でしかわからないような言葉を用いるなどして、一般的な検索キーワードでは見つかりにくくしているもの
もあります。また、インターネット独特の言い回しや書き方(スラング)が用いられる場合も多く、
例えば「死ね」を「氏ね」や「タヒね」、「うざい」を「ぅざぃ」などと表現されることもあります。
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掲示板タイプの『学校裏サイト』では、その書き込みを誰が行ったのか特定しづらく、また、顔が見えないため感情的な書き込みをしてしまいがちです。軽い気持ちで特定の個人に関することを書き込んだことがきっかけとなり、悪口や誹謗・中傷に発展してしまうと、“ネットいじめ” に発展する可能性もあります。 |
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ネットいじめ
掲示板やメールなどのインターネット上において誹謗・中傷されるなどのいじめのこと。学校裏サイトのような現実のコミュニティに関連する場合、実世界でのいじめに結びつく可能性があります。
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| 次に、ネットいじめの一例を紹介しましょう。 |
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