社会人のみなさんは、パソコン作業中に何らかの所用で離席する際、スクリーンロックをかけていますか? スクリーンロックは、パソコン画面を専用のロック画面に切り替えることで離席した際などに第三者に作業内容を盗み見られたリ、勝手に操作されたりすることを防いでくれる仕組みです。使用を再開する際に、事前に設定したログインアカウントのパスワードなどを入力してロックを解除する必要があるため、第三者にパソコンを不正使用されるリスクを低減できます。
「Windows」キー(窓の形が表示されたキー)を押しながら「L」キーを押せば、パソコンを強制的にロックすることが可能です。
たとえ、注意していてもロックし忘れたままパソコンを離れてしまうケースがあるかもしれません。一定時間操作しないでいるとパソコン画面が自動でロックされ、スリープ復帰時にパスワード、あるいはPINの入力を求められるよう設定しておくことも大切です。
また、パソコンがスリープ状態になるまでの時間も指定しておきましょう。
※Windowsでの設定方法は代表的な機種での確認内容となります。設定については、ご利用のパソコンメーカーのサポート情報や社内のパソコン管理ルールに従って行ってください。