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ひろしとアカリのセキュリティ事情

Office 2010のサポート終了に備えよう

2020/10/08

ソフトのサポート終了が意味することとは?

Microsoft Office 2010(Excel 2010、Word 2010、PowerPoint 2010)は、2020年10月13日をもってすべてのサポートを終了します。

みなさんは、ソフトのサポート終了がどんなことを意味するか知っていますか。サポート切れのソフトは、動作や不具合などの問い合わせを開発元に一切受け付けてもらえなくなります。また、ソフトに脆弱性(セキュリティ上の欠陥や不備)が見つかっても、それを修正する更新プログラムが配布されなくなります。中でも後者は、ソフトを安全に使い続ける上で見過ごせない問題です。更新プログラムが配布されずに脆弱性が放置されると、その脆弱性を悪用するサイバー攻撃に対して無防備になってしまうのです。

Office 2010はサポート終了後も起動できるため、そのまま使い続けてしまう方もいるかもしれません。しかし、マルウェア感染や情報漏えい、不正操作といった被害に遭うリスクが日増しに高まってしまいます。できるだけ早くOffice 2010をアップグレードしてください。

まずは利用中のOfficeのバージョンを確認してみましょう。

Officeのバージョンを確認する方法

WordやExcelを起動し、「ファイル」タブをクリック後、「ヘルプ」へ進みます。すると、Officeのバージョンが表示されます。「ヘルプ」の項目がない場合は、Office 2010に該当しないと考えられます。その場合は、「ファイル」から「アカウント」または「サポート」に進みます。Macで利用している場合は、「バージョン情報」から確認できます。

Office 2010を利用中で、今後もOfficeシリーズを安全に使い続けたいと考えているユーザは、サブスクリプション版の「Office 365」か、永続ライセンス版の「Office 2019」に切り替えましょう。

サブスクリプション版:月額、あるいは年額で利用権を購入し、契約期間中だけ使うことができます。
永続ライセンス版:一度ソフトを購入すれば、ライセンス更新をせずに使い続けることができます。

脆弱性は文書作成ソフトに限らず、あらゆるソフトやOS、アプリに存在します。ネットにつながる機器には必ず更新プログラムを適用し、サポートが終了した製品については買い替えやアップグレードを検討してください。そして、セキュリティソフトやアプリの利用と最新版への更新も忘れないようにしましょう。脆弱性を悪用した攻撃や、不正サイトへの誘導などを防いでくれます。

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※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。