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IPA、新しい手口のフィッシング詐欺に注意を呼びかけ

2011/10/7

10月5日、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は、2011年9月および第3四半期のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出情報をまとめた資料を公開しました。

それにともない、「ウイルスを使った新しいフィッシング詐欺」への注意を呼びかけています。

同機構では、8月の呼びかけの際にSpyEyeウイルスによるインターネットバンキングでの不正利用事件を取り上げましたが、9月になって新たな手口が確認されています。

その手口とは、銀行からの送信を装った偽メールにウイルスを組み合わせたフィッシング詐欺です。

金融機関を装った偽メールと気づかずに、メール内のリンクをクリックするなどしてウイルスを実行してしまうと、事前に用意された偽のウェブサイトに誘導され、ログインに必要なアカウント情報の入力が求められます。ここで指示通り情報を入力してしまうと、悪意ある第三者にアカウント情報が漏れてしまいます。

実際、この手口により銀行口座から数百万円を引き出される被害も発生しているとのことです。

IPAではこうした新たなフィッシング詐欺手口への自衛策として、以下のような慎重な対応を推奨しています。

・金融機関から来たと思われるメールでも真偽を慎重に確認すること
・メールに記載されているリンクを使って不用意にアクセスしないこと
・メールに添付ファイルがあった場合は、常にウイルスの可能性を疑うこと
・ウイルス対策ソフトを活用すること

また、万が一、インターネットバンキングの不正利用の被害に遭ってしまった場合には、当該銀行へ問い合わせをし、ウイルスに感染していない安全なパソコンからパスワードを変更するなどの対処を呼びかけています。

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