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金銭を要求するランサムウェアの感染被害を国内で確認――トレンドマイクロ、脅威レポートを公開

2012/7/10

トレンドマイクロは7月10日、2012年6月度および2012年上半期のインターネット脅威レポートを公開しました。

6月の不正プログラム感染被害の総報告数は1,178件で、4月の642件、5月の848件に比べ増加しています。ランキングには、「TROJ_SIREFEF」「TROJ_ALUREON」「TROJ_KRYPTIK」の3種のトロイの木馬が入っています。同社では、これらは同時に発見されるケースが多く、中でも「TROJ_ALUREON」は、別の不正プログラムを隠すルートキットの機能を持つことから、この不正プログラムが検出されたコンピュータは他の不正プログラムにも感染している可能性が高いと指摘しています。この為、検出された場合には、セキュリティベンダなど専門家へ確認することを勧めています。

また、海外で流通するランサムウェアの感染報告が、国内でも確認されたことについて言及し、注意を呼びかけています。ランサムウェアはコンピュータに侵入してファイルやシステムの一部、もしくはすべてを使用不能にし、復旧と引き換えに金銭を要求する不正プログラムです。今回確認されたランサムウェアは、特定のファイルに特殊な拡張子を追加することが特徴で、同時に暗号化することで、これを解除しない限りファイルを開けなくするものということです。

尚、2012年上半期では、正規のプログラムを不正に利用するためにシリアルナンバーを生成するクラッキングツールが多く検出されたということです。

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