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総務省、スマートフォンの利用者情報の取り扱いに関する提言を公表

2012/8/10

総務省は8月7日、「スマートフォン プライバシー イニシアティブ -利用者情報の適正な取扱いとリテラシー向上による新時代イノベーション-」と題する提言を公表しました。

スマートフォンが急速に普及するとともに、端末には行動履歴や通信履歴など様々な利用者情報が蓄積されます。一方、利用者に十分な説明のないまま、それらの情報を取得・活用するアプリなども多く、利用者の不安は高まっていることを指摘しています。

総務省では2009年に「スマートフォンを経由した利用者情報の取扱いに関するWG」を設置し、スマートフォンの利用者情報が安心・安全な形で活用されるように、検討を重ねてきました。今回公表された提言は、これまでの研究会における議論とそこに寄せられた意見への回答を取りまとめた内容になっています。

提言では、具体的な今後の対策として、「(1)アプリケーション提供者、運営事業者・OS提供事業者、移動体通信事業者等のスマートフォンの関係事業者に、広く適用可能な『スマートフォン利用者情報取扱指針』を示す」「(2)第三者によるアプリ検証の仕組み等、指針の実効性を上げるための方策を提案する」「(3)利用者リテラシー向上のための情報提供・周知啓発を行う」「(4)国際連携を推進する」の4つを挙げています。

今後、総務省は、研究会による提言の内容を踏まえ、施策を実施していくとしています。

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