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トレンドマイクロ株式会社
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)とJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月9日、アドビシステムズのAdobe Flash Playerの脆弱性(APSB12-22)に関する注意喚起を行いました。
この脆弱性は、ウェブを閲覧することでDoS攻撃を受けたり、任意のコードを実行されるというものです。悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御される可能性があるということです。アドビシステムズからは、「リスクが比較的に高い脆弱性」としてアナウンスがされているため、IPAでは、アドビシステムズのサイトにアクセスし、至急、最新版に更新するよう呼びかけています。
対象となる製品とバージョンは、以下のとおりです。
・Adobe Flash Player 11.4.402.278およびそれ以前のバージョン Windows版
・Adobe Flash Player 11.4.402.265およびそれ以前のバージョン Mac版
・Adobe Flash Player 11.2.202.238およびそれ以前のバージョン Linux版
・Adobe Flash Player 11.1.115.17およびそれ以前のバージョン Android 4.x版
・Adobe Flash Player 11.1.111.16およびそれ以前のバージョン Android 3.x版およびAndroid 2.x版
・Adobe AIR 3.4.0.2540およびそれ以前のバージョン Windows版およびMac版
・Adobe AIR 3.4.0.2540およびそれ以前のバージョン SDK版(iOSのAIRに含まれる)
・Adobe AIR 3.4.0.2540およびそれ以前のバージョン Android版