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「官公庁」「IT」が高い結果に―トレンドマイクロ、業種別にセキュリティレベルを比較

2012/10/11

トレンドマイクロは10月10日、企業や組織がセキュリティ対策を自己診断できる「セキュリティアセスメントツール」による集計結果を発表しました。

「セキュリティアセスメントツール」は、2012年1月にウェブサイトに公開されたセキュリティの無料診断ツール。「サイバー攻撃対策」「クラウドセキュリティ」「モバイルセキュリティ」「データセキュリティ」の各トピックについて、25の設問に回答することで、企業に必要とされる「専門力」「把握力」「対処力」「組織力」「防御力」の5つの指標が、診断・採点されるというものです。今回、2012年1月20日~8月末日に診断された総計1,714件の評価結果を、回答者の企業・組織の業種別に集計し、業種毎の平均値を比較し、その結果を公開しました。

それによると、5つの指標の平均値で見たときの総合的なセキュリティレベルは、「IT」「自治体・官公庁・公共団体」が高く、「医療・福祉・介護」「土木・建設」「商業・サービス」が相対的に低い結果となりました。5つの指標を細かく見ると、「IT」「自治体・官公庁・公共団体」は、「専門力」「把握力」が比較的高く、「医療・福祉・介護」「土木・建設」「商業・サービス」では「対処力」「組織力」が特に低い水準となっています。

一方で、「防御力」については、「IT」や「自治体・官公庁・公共団体」においても、他の指標に比べて低いポイントにとどまっていることを指摘しています。なお、5点満点中、全体の平均は2.6、もっとも高い「IT」でも3.2となっており、業界にかかわらず対策が必ずしも十分ではない現状が、今回の集計結果から示唆されたとのことです。

今回の集計結果は、エグゼクティブサマリとして同社サイトで公開されているほか、モバイルやクラウドなど、企業や組織を取り巻くIT環境と、サイバー攻撃などの脅威動向を従業員が理解するためのセキュリティ教材(学習資料)もあわせて公開されました。

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