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スマホアプリ、「アクセス権限をよく読む」は3割未満 ― トレンドマイクロ

2012/12/26

トレンドマイクロは12月25日、スマートフォンの利用実態調査の結果を発表しました。

この調査は、12月13日から12月14日にかけて実施されたもので、2012年にスマートフォン以外の携帯電話からAndroid OSのスマートフォンに機種変更したユーザ(18歳から59歳までの男女)316名から回答を得ました。

まず「スマートフォンに乗り換えた感想」については、「スマートフォンに変更してよかった」という声が、87.0%と圧倒的多数となり、さらに56.6%は「もう普通の携帯電話には戻れない」と回答しました。満足している点では、「インターネットや動画ニュース視聴の便利さ」(69.3%)、「画質のよい写真撮影」(63.9%)、「豊富なアプリ」(67.4%)などが高い結果になりました。また、スマートフォンへの機種変更による影響では、「写真を撮る機会が増えた」(29.1%)、「インターネットでウェブを見る時間が増えた」(28.8%)などが上位に上がりました。

このようにスマートフォンが生活に密着している様子が明らかになる一方で、セキュリティ対策は必ずしも十分でない実態が調査から見えています。“アプリのインストール時の注意点”として、多くのユーザが「アプリの説明を読む」(70.3%)、「レビューを見る」(70.3%)などは行っていますが、「アプリに許可するアクセス権限をよく読む」という人は26.9%、「セキュリティソフトで安全性をチェックする」という人は44.6%に留まりました。今回の調査結果から、トレンドマイクロでは、スマートフォンユーザにセキュリティ対策を改めて見直してみることを勧めています。