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スマホでアクセスしたアダルト情報サイトの相談が急増 ― 国民生活センター

2013/5/22

独立行政法人国民生活センターは5月22日、スマートフォンからアクセスしたアダルト情報サイトに関する相談が急増しているとして、注意喚起する情報を公開しました。

それによると、2012年度に全国の消費生活センターに寄せられた相談件数について、「アダルト情報サイト」に関する相談が引き続き1位となっており、とくに、「スマートフォンからのアクセス」に関わる相談が急増しているとのことです。「有料の認識がないままクリックしたところ、料金の請求画面が表示されたが、支払わなければならないか」「個人情報が業者に伝わっているのではないか」といった相談に加え、いわゆる公式マーケットで無料アプリをダウンロードしたにも関わらず、料金を請求されたというトラブルも寄せられているとのことです。

全国消費生活情報ネットワーク・システム「PIO-NET」(パイオネット)においては、アダルト情報サイトに関する相談件数は、2013年度(5月時点まで)は1174件で、昨年度同時期の427件と比較して3倍近くとなっています。ちなみに過去の年度全体では、2010年度は46件、2011年度は4234件、2012年度は12013件でした。また、アダルト情報サイトの相談全体のうち、スマートフォンからアクセスした割合は2010年度が0.1%、2011年度が4.4%、2012年度が18.6%、2013年度が28.7%であり、年々増加しています。

同センターでは、「無料だと思っても料金を請求されることがあるので、安易にアクセスしない」「スマートフォンでは、アプリを安易にダウンロードしない」「身に覚えのない請求は無視し、不安に思う場合はあわてて業者に連絡をせず、最寄りの消費生活センターに相談する」「請求画面が張り付いた場合やアプリをインストールしてしまった場合の対処法は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のホームページを参考にする」「画面に請求画面を張り付かせる行為は犯罪である可能性もあるので、警察にも情報提供をする」といったアドバイスを行っています。