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遠隔操作ソフトの利用に注意

2014/11/05

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は11月4日、2014年11月の呼びかけ「遠隔操作ソフトは利用目的を理解してインストールを!」を発表しました。

「遠隔操作ソフト」は、本来は、遠隔地にあるパソコンを監視・操作するなどの目的で利用されるソフトです。たとえば、パソコンメーカーがユーザサポートを行うために、遠隔操作ソフトを利用することがあります。しかし、遠隔操作する側に悪意があれば、パソコン内のデータが窃取されるなどの被害の恐れがあります。たとえば、メールの文面、保存している写真、オンラインショッピングの購入履歴などを画面に表示していれば、それらの個人情報が知られてしまいます。

IPAでは、「第三者の言葉を鵜呑みにして遠隔操作ソフトをパソコンにインストールしてしまうことは、見知らぬ訪問者を家に招き入れる行為と同じようなもの」だと指摘し、注意するよう呼びかけています。実際に、IPAの安心相談窓口に「勧誘電話でプロバイダ料金が安くなると言われ、遠隔操作ソフトをインストールしてパソコンの設定を変更してもらったが、パソコンをこのまま利用していても問題ないのか」という相談が、2014年8月以降、相次いで寄せられていると明かしています。

IPAでは、遠隔操作を行う担当者の企業名、所属、名前、連絡先をできるかぎり確認すること、遠隔操作による作業の内容や目的を事前に確認すること、遠隔操作ソフトの名称、開発元、ダウンロードサイト(URL)、主な機能を確認すること、そして遠隔操作ソフトを確実にアンインストール(削除)することを呼びかけています。

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