is702

交流サイトやSNSに起因する児童犯罪被害動向

2014/11/17

警察庁は11月13日、交流サイトやSNSサイト、掲示板など、「コミュニティサイト」がきっかけとなっている児童被害について、調査した結果(2013年上半期)を発表しました。

それによると、2014年上半期に検挙された、コミュニティサイトに起因する児童被害の事例数(福祉事犯等)は948件。被疑者は789人で、被害児童は698人となっており、増加傾向が見られます(2013年上半期の被害児童数は598人、2013年下半期の被害児童数は695人)。

被害児童に対する調査では、「被疑者と連絡を取り合ったサイトを、出会い系サイトとイメージしていた」という割合が、ここ数年で増加していることが明らかとなりました。2010年(調査開始)以降、2013年上半期まで1割台で推移していましたが、2013年下半期に2割を超え、今期は約3割まで増加していました。なお今期の「被疑者と会った理由」では、「お金・品物を得るため」19.7%、「遊ぶため」18.1%、「相談に応じてくれる優しい人だから」16.1%、「性交目的」7.4%などが高い数字を示しています。

また児童側の「プロフィールの詐称状況」も、調査を開始した2010年以降、2013年まで1割台~2割台で推移していたのが、今期は3割を超えました。またサイト利用について保護者から注意を受けていない被害児童も5割以上、フィルタリング未加入の被害児童が9割以上を占めていました。

このような現状からは、“児童側が出会い系サイトと知りつつ、目的を持って、被疑者と接触している”傾向が浮かび上がってきます。そのため、今後さらに、児童・保護者に対する広報啓発、フィルタリングの導入などが重要になってくると思われます。

  • ホスティングサービス(レンタルサーバー) OH!いいな
  • ファイル送信・受信・転送サービス センドファイル
  • 電話番号表示システム アイポップ
ホスティングサービス(レンタルサーバー) OH!いいな
ファイル送信・受信・転送サービス センドファイル
電話番号表示システム アイポップ