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オンライン銀行での不正払戻しが急拡大

2014/11/28

一般社団法人全国銀行協会は11月27日、「預金の不正払戻し」と「口座不正利用」に関するアンケート調査の結果を発表しました。

この調査は、同協会の正会員・準会員・特例会員(191行)を対象に、「盗難通帳」「インターネット・バンキング(オンライン銀行)」「盗難キャッシュカード」「偽造キャッシュカード」による預金の不正払戻し、および「口座不正利用」に関するアンケート調査を行い、各年度ごとにまとめたものです(調査時期:9月末)。

このうち、「インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し」に関するアンケート結果によると、2013年度(平成25年度)におけるインターネット・バンキングによる不正払戻しの被害件数・被害金額は、個人顧客984件・12億5000万円、法人顧客35件・1億8300万円でした。この規模は、2012年度(個人顧客106件・1億2000万円、法人顧客1件・400万円)と比較すると、個人で約10倍、法人では約30倍の拡大傾向となっています。

そして、2014年度4月~9月の期間における被害件数・被害金額は、個人顧客678件・6億2200万円、法人顧客71件・4億1700万円となっており、法人においては、すでに前年度の件数・金額を上回っていることが判明しました。個人においても、現状のペースでは、前年度を上回る可能性が高いとみられます。

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