is702
ニュース

未成年のスマホ利用、保護者の課題は知識不足

2016/04/27

東京都(青少年・治安対策本部)は4月25日、「青少年の携帯電話・スマートフォンの利用状況」に関する調査結果を発表しました。この調査は、都内在住の小学生(4~6年生)、中学生、高校生の子供に携帯電話などを持たせている保護者1,500名を対象に実施したものです。

それによると、携帯電話とスマートフォンでは、スマートフォンのほうが56.4%と多数派。世代別では、小学生の約16%、中学生の約64%、高校生の約90%がスマホを利用していました。

「携帯電話を子供に持たせた理由」で上位だったのは、「子供といつでも連絡が取れるようにするため」88%、「子供の所在地がわかるようにするため」49%でしたが、「スマホを子供に持たせた理由」では、「子供の所在地をわかるようにするため」「子供にせがまれたため仕方なく持たせた」がともに32%でトップとなっており、かなりの違いが見られます。

「利用時間・料金の制限」「マナーの厳守」「すぐ親に相談」など“家庭内でのルール”については、全体の60%が作成。世代別では、中学生が69.4%と最多でした。一方でルールづくりをしていても、ルールが守られていないケースも多く、小学生は「親と子供で決めたいルールが異なるから」約48%、中学生と高校生は「親が子供を見張るようなことができない(したくない)から」がそれぞれ約48%、約54%などが保護者から上がっています。逆にルールを作っていない家庭では、「ルールを作らなくても、子供が適正な利用をしているから」約60%がトップという状況です。

子供が携帯電話・スマートフォンを正しく使用するために保護者として必要な課題については、「インターネットや携帯電話について、子供に教育できる十分な知識を身に着けること」を、約47%の保護者が回答しており、半数近くの保護者が知識不足の課題を抱えていることが分かります。

子供を危険から守るために、子供の“本当の利用状況”を正確に把握し、ルール作りやフィルタリングの導入について随時に見直すと同時に、保護者自身が適切な知識を身に着けていくことが望ましいでしょう。

  • ホスティングサービス(レンタルサーバー) OH!いいな
  • ファイル送信・受信・転送サービス センドファイル
  • 電話番号表示システム アイポップ
ホスティングサービス(レンタルサーバー) OH!いいな
ファイル送信・受信・転送サービス センドファイル
電話番号表示システム アイポップ