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「Pokemon GO」便乗アプリ、すでに約4千万回もダウンロード

2016/08/19

トレンドマイクロは8月18日、公式ブログで「『Pokemon GO』の人気を利用する便乗アプリ、Google Playでも確認」と題する記事を公開しました。

大人気のスマホゲーム「Pokemon GO」(ポケモン・ゴー)ですが、これに便乗した偽アプリや不正アプリが、すでに複数登場しています。ランサムウェア、アドウェア、さらには遠隔操作ツール(RAT)を感染させるものなど多岐にわたり、7月以降、頻繁に新規リリースやアップデートが行われていました。

さらに、「Pokemon GO」という名称、類似する紛らわしい名称を持った便乗アプリも多数登場しています。トレンドマイクロでは、Google Play上で公開されているアプリの調査を実施。その結果「Pokemon GO」便乗アプリを149件発見、合計で3,900万回以上ダウンロードされていたことを確認しました。

こうした「Pokemon GO」便乗アプリは、以下の4パターンに分類され、(1)がそのうちの過半数を占めています。

(1)ゲーム攻略ガイド、マニュアルなど
(2)ゲームに使用される、偽のGPS位置情報
(3)ユーザ間でコミュニケーションを図るための、ソーシャルネットワーキング用プラットフォーム関連
(4)その他、壁紙アプリやダウンローダーツールなど

また、これら便乗アプリのうち、正規の機能を持っていたアプリは11%に留まっています。残りはなんの機能も備えておらず、ただ別のアプリのダウンロードに利用者を誘導するアドウェアでした。たとえば、便乗アプリのひとつは、ゲーム内通貨「ポケコイン」を簡単に入手できると宣伝していましたが、解析を行った結果、他サイトに誘導し別アプリのダウンロードを促すだけで、実際にはなんの機能も持っていないことが判明しました。

これら便乗アプリについて、トレンドマイクロはGoogleに報告済みであり、7月21日だけで57個のアプリがGoogle Playから削除されたとのことです。

人気ゲームに便乗する手口は、今後もさまざまなパターンが登場すると思われます。被害を避けるには、非現実的な機能で利用者を誘引する手口に注意し、未知の開発者やサードパーティのアプリストアからアプリをダウンロードしないことが重要です。



「Pokemon GO」便乗アプリの画面の例

「Pokemon GO」便乗アプリの画面の例

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