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2016年7月-9月脅威動向:ランサムウェアの脅威がさらに増大

2016/11/17

トレンドマイクロは11月16日、日本と海外のセキュリティ動向を分析した報告書「2016年第3四半期セキュリティラウンドアップ:アンダーグラウンドが加速させるランサムウェアの脅威」を公開しました。

この報告書によると、2016年第3四半期(7~9月)は、ランサムウェアの国内検出台数が34,200台に上り、前期(4月~6月:8,300台)より約4倍に増加していました。同社の観測以来、初めて3万件を超えており、これは過去最大の数値とのことです。ランサムウェア感染を狙った不正メールも、全世界で約4.5倍(4月~6月:1,890万件→7月~9月:8,530万件)に増加するなど、状況が急激に悪化しています。また、多くのサイバー犯罪者がランサムウェア攻撃に参入していることがわかるとしています。

オンライン銀行詐欺ツールも、国内検出台数が、前期比で約4倍の39,900台に急増。2016年第3四半期は「BEBLOH(別名:URLZONE)」と「URSNIF(別名:GOZI)」と呼ばれる2種類のオンライン銀行詐欺ツールの大量流通が確認されました。この2種類が国内の検出台数の約93%を占めたとのことです。これらのツールに感染させる目的で、「ファイル送付の連絡」「特許関連資料」といった件名の不正メールが流通しており、注意が必要です。

その他、詳細な報告書は、トレンドマイクロのサイトよりダウンロード可能です。



ランサムウェア国内検出台数推移(2015年1月~2016年9月。トレンドマイクロによる調査)<br />

ランサムウェア国内検出台数推移(2015年1月~2016年9月。トレンドマイクロによる調査)


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