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住民の情報が業務委託業者からWinny上に流出

2007/5/17

◆愛南町の住基情報約2万6,000件が流出(5月14日発表)
 愛媛県愛南町の住民基本台帳の情報など約2万6,000件が、Winnyを介したウイルス感染(例:ANTINNY:アンティニーなど)によってインターネット上に流出しました。
 愛南町は2004年に南宇和郡5町村が合併。合併に伴う「南宇和郡統合電算システム構築に伴うデータ移行及び操作・研修業務」を業務委託業者に依頼し、その業務は業者事務所または旧城辺町庁舎にて行うこととしていましたが、業者の社員が契約に違反してデータを持ち帰り、データが流出したものと考えられています。
 合併した旧城辺町と旧西海町の住基情報、それぞれ2万1,913件と4,009件のほか、金融機関の口座管理ファイルなどの流出が確認されています。

◆山口市の住民情報が業務委託業者から流出
 山口市(旧秋穂町)が業務委託した業者の社員宅から、住民の個人情報情報がWinnyを介したウイルス感染(例:ANTINNY:アンティニーなど)によってインターネット上に流出しました。
 流出したのは、2005年に同市へ合併した際に利用された旧秋穂町の税務関連のデータで、2003年から2004年の町民の個人情報が含まれています。
 同市が委託したシステム保守などを請け負う業者の社員がデータを持ち帰ったことが流出の原因とみられています。なお、こうしたデータの持ち出しは規定で禁止されており、契約履行義務違反があったとして山口市は業務委託業者に厳しく対処するとのこと。

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