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スマホにいきなり表示された「ウイルス感染」の警告、その実態は?

2017/11/16

トレンドマイクロは11月15日、公式ブログで「実例で学ぶネットの危険:スマホで突然の『ウイルスに感染』表示、開くとどうなる?」と題する記事を公開しました。

スマートフォンやタブレットでWebを閲覧していると、突然「ウイルスに感染している」といった警告が表示されることがあります。「ウイルス感染」「データ、アプリケーションが破損」「早急な対応が必要」といった文言、「Virus」「Scan」といったウイルス検出を思わせる文字列を含んだサイト名、スマートフォンの機種名を表示し、利用者を不安にさせる内容ですが、実際にスマートフォンを調査したわけではなく、これらは偽の内容です。

トレンドマイクロが検証したところ、こうした偽の警告に応じると、Googleを偽装した表示により、特定のアプリの入手・実行を促されることが判明しました。これらのアプリは、特に不正活動を含むものではありませんでしたが、「Pay Per Install(PPI)」と呼ばれるアフィリエイトプログラムの利用により、金銭的利益を得ようとする手口だと考えられます。

ウイルス感染を理由に利用者をだます手口は、「FakeAV」あるいは「Fake Alert(偽警告)」と呼ばれており、国内でも2014年頃から目立ってきているようです。また、こうした「偽警告」は、アダルトサイト、まとめサイト、ブログ、Wiki、掲示板等の閲覧時にネット広告で表示されることが多いようです。このような警告表示が出た場合、あわてずに、ブラウザを閉じてすぐ終了させるのが、最良の選択だと言えるでしょう。




偽ウイルス検出表示の例<br />

偽ウイルス検出表示の例



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