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年末年始のコンピュータセキュリティ対策重要ポイント| JPCERT/CC

2017/12/19

JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月18日、「長期休暇に備えて 2017/12」と題する情報を公開し、冬の長期休暇期間におけるセキュリティについて、あらためて注意を呼びかけました。

長期休暇の時期には、スパムやサイバー攻撃が増加する傾向があります。一方で、ウイルス感染や情報漏えいが発生しても気づきにくく、対処が遅れがちです。個人の行動においても、SNSへの投稿やスマホの利用時間が増え、不用意なトラブルを招く可能性が高まります。休暇明けには、不審なアクセスや侵入の痕跡がないか、確認する必要もあります。

「長期休暇に備えて 2017/12」は、長期休暇期間におけるコンピュータセキュリティインシデント発生の予防および緊急時の対応に関して、要点をまとめた内容です。以下の7項目ごとに、基本的な対策と情報へのリンクを紹介しています。

(1)情報窃取を目的とした不審なメールへの注意
(2)パスワードリスト型攻撃による不正アクセスへの注意
(3)休暇前の対応
(4)休暇後の対応
(5)JPCERT/CCからのお願い
(6)修正プログラム情報
(7)参考情報

とくに年末年始で重要なポイントとして、以下があげられるでしょう。

【基本的な対策】
・OSやアプリケーション等、最新アップデートを適用しておく
・ウイルス対策ソフト等、定義ファイルを更新しておく
・ハードディスクやUSBメモリ等、使用メディアのウイルスチェックをしておく

【緊急時に備える】
・データの持ち出し等が不用意に発生していないか、ポリシーをあらためて徹底する
・重要データのバックアップを行う
・緊急時の対応体制・連絡手順等を確認しておく

【1年の振り返りとして】
・使用しているサービスについて、把握整理を行い、棚卸しを行う
・システムで管理しているユーザアカウントについて、棚卸しを行う
・適切なログインIDとパスワードを使用しているか、あらためて確認する

【休み明けには】
・休暇期間中に更新プログラム等が公開されていないか、必要に応じて情報収集する
・休暇中に持ち出していたデータを社内に戻す際に、事前にウイルスチェックする
・休暇中のサーバやシステムに、不審なアクセス履歴がないか確認する
・休暇中のサーバやシステムに、改ざん等、変化がないか確認する
・休暇中のメールが溜まっていても、読み飛ばさず、リンク先URLや添付ファイルに注意する

年末年始のこの機会に、ぜひ利用環境の見直しを兼ねて、セキュリティ対策を実施してください。

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