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インターネットの利用機器、スマホがパソコンを上回る|総務省調べ

2018/05/28

総務省は5月25日、「2017年(平成29年)通信利用動向調査」の結果を発表しました。

この調査は、一般世帯と企業を対象に、通信サービスの利用状況、情報通信関連機器の保有状況等を調査したもので、1990年(平成2年)から毎年実施されています。2017年調査は、同年の11月~12月に行われ、16117世帯(41752人)、2592企業から有効回答を得ました。

まず、インターネットの個人利用者を年齢別で見ると、13~59歳におけるインターネット利用率は9割を上回っていました。端末別利用率で見ると、「スマートフォン」(54.2%)が調査開始以来はじめて、「パソコン」(48.7%)を上回りました。「スマートフォン」は13~49歳では、7割以上がインターネット端末として利用していました。6~12歳でも31.7%、50~59歳でも64.7%と、パソコンより利用されていますが、60歳以上ではパソコンのほうがスマートフォンより利用されています。

自宅のパソコンやタブレット型端末等からインターネット接続している世帯のうち、「ブロードバンド回線」を利用している世帯の割合は96.9%。その内訳は「光回線」61.1%、「携帯電話回線」49.2%が主流でした。

これらのインターネット利用世帯のうち、「何らかのセキュリティ対策を実施している」とした世帯は65.4%。内訳は「セキュリティ対策ソフトの導入もしくは更新」46.2%、「セキュリティ対策サービスの新規契約もしくは更新」25.4%、「不確かなインターネット回線には接続しない」23.1%があがりました。

また12歳以上のインターネット個人利用者のうち、「不安を感じる」「どちらかといえば不安を感じる」と回答した者の合計は68.3%で、前回調査から6.6ポイント上昇しました。不安の内容については、「個人情報やインターネット利用履歴の漏えい」87.7%がトップ。情報漏えい事件の報道等を受けて、不安が高まっていると推察されます。

なお、インターネット利用者に占めるソーシャルネットワーキングサービス利用者の割合は49.8%。利用目的では「従来からの知人とのコミュニケーションのため」86.5%がトップで、以下「知りたいことについて情報を探すため」48.1%、「ひまつぶしのため」28.0%が続きます。一方、企業側のソーシャルメディアサービス活用率は28.9%。目的・用途では「商品や催物の紹介、宣伝」73.7%、「定期的な情報の提供」59.6%等が上位でした。

調査結果のPDFファイルは、総務省サイトよりダウンロード・閲覧可能です。





RaaSインターネット利用機器の状況(個人・年齢別)(総務省の発表資料より)<br />

インターネット利用機器の状況(個人・年齢別)(総務省の発表資料より)

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