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違法・有害なネット情報、2017年は「リベンジポルノ」に関する相談が増加

2018/08/21

一般社団法人セーファーインターネット協会(SIA)は8月20日、2017年の「違法・有害情報対策活動報告」を発表しました。

SIAは、インターネットの悪用を防ぐ対策を立案・実行していく民間組織です。2013年11月から、民間による自主的取組みとして、違法・有害な情報が掲載されたサイトに関する通報を受け付け、削除要請等を行う「セーフライン」を開始。2016年4月からは、警察庁の受託事業として「インターネット・ホットラインセンター」も開始し、現在、2つのホットラインセンターを運営しています。「違法・有害情報対策活動報告」は、2つのホットラインの活動実績を取りまとめた情報となっています。

それによると、SIAが2017年の1年間で削除を依頼した違法・有害情報は1万8850件。そのうち87%が削除されました。項目別でみると「児童ポルノ」は94%、「わいせつ」は93%と、ともに9割以上が削除されました。

また、セーフラインに「リベンジポルノ」に関する相談を寄せた者は150名で、2016年の105名から大きく増加。この理由については、リベンジポルノ自体の増加もありますが、SIAの認知度が向上し、1人で悩まず相談する人が増えたためとも考えられるとのこと。一方で削除率については、2016年の削除率の91%から悪化し、79%に留まりました。これについてSIAは「1人で数百件を超える削除依頼だった事例が、複数件あったため」と説明しており、リベンジポルノ拡散が深刻化している現状がうかがえます。

SIAでは引き続き、行政・相談機関・事業者等の様々な関係者と連携を進めるとともに、シンポジウムの開催等にも取り組む方針です。




セーファーインターネット協会「セーフライン」のページ

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