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日々変わるフィッシングサイトのURL、ネット利用者は一層の注意と対策を

2018/11/05

フィッシング対策協議会は11月1日、フィッシング対策協議会に寄せられたフィッシング報告について10月の集計結果を発表しました。

それによると、同協議会に寄せられた10月のフィッシング報告件数は、1,100件でした。5月の2,701件をピークに2,000件前後の状態が続いていましたが、9月(1,244件)、10月(1,100件)と、件数としては減少傾向を見せています。一方、フィッシングサイトのURL件数は、前月の846件より増加し885件と、こちらは高止まりの状態です。これは、フィッシングメールのバリエーションが増大しているためと推測されます。

9月同様、10月も、キャリア決済の不正利用を目的としたフィッシングメールやショートメッセージ(SMS)、宅配業者を騙ったSMSの報告が続いています。その他にも、大手企業や知名度の高いブランドを騙るフィッシング詐欺が多数発生しています。またフィッシング詐欺以外では、仮想通貨を要求する脅迫メール、スマホなどが当選したと誤認させる詐欺等の被害報告も増えているとのことです。また、最近の手口の特徴としては、メール配信の規模を縮小し、URLを毎日のように更新してフィルタリング等での警告を回避するような手口を使うなど、より巧妙化しています。

同協議会ではあらためてこのようなメールやメッセージへの注意を呼びかけています。自身での判断が難しいメールやメッセージ、不審なメールなどを受け取った場合は、各サービス事業者の問い合わせ窓口、またはフィッシング対策協議会に連絡してください。



フィッシング報告件数(フィッシング対策協議会の発表資料より)

フィッシング報告件数(フィッシング対策協議会の発表資料より)

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