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ニュース

【注意喚起】2つの国内大手航空会社をかたった偽のメッセージに注意

2019/10/30

国内大手航空会社をかたった偽のメールやキャンペーンメッセージが拡散中です。不正サイトへの誘導を確認していますので利用者は十分気を付けてください。今回ほぼ同時期に確認されたこれらの手口では、どちらも国内の大手航空会社をかたっています。

JAL(日本航空)をかたった手口では、SNS上での書き込みから偽のキャンペーンサイトに誘導される手口が確認されています。偽サイト上では航空券プレゼントと称し、アンケートへ回答させます。その後、航空券の応募に必要だとしてSNS上で「ありがとう」というコメント付きでのリンクシェアを促します。FacebookやTwitter上では、このキャンペーンを信じた利用者のリンクシェアを複数確認しています。さらに、トレンドマイクロでは偽サイトのブロックを継続して確認しており、本記事執筆時点までの24時間で400人以上の利用者が誘導されていました。利用者によるこのようなリンクのシェアがその原因となっていると考えています。



SNS上でシェアされた偽キャンペーンページのリンク例

SNS上でシェアされた偽キャンペーンページのリンク例





誘導される偽のアンケート回答ページ

誘導される偽のアンケート回答ページ





偽のアンケートの最後にシェアを促す

偽のアンケートの最後にシェアを促す




一方、ANA(全日空)をかたった手口では、偽のメールで2万円の払い戻しを行うと称し、フィッシングサイトに誘導します。誘導先では、税還付に必要だとマイレージカード番号とクレジットカード情報を入力させようとします。また、この偽メールは、送信者名やメールアドレスを偽装しており注意が必要です。トレンドマイクロではこの偽メールの拡散を約1,400件確認しています。



偽の払い戻しメール

偽の払い戻しメール





差出人名とメールアドレスを偽装

差出人名とメールアドレスを偽装





メール内のリンクから誘導されるフィッシングサイト

メール内のリンクから誘導されるフィッシングサイト



利用者はこのような偽のメッセージやキャンペーンには十分気を付けてください。また、被害を広げないよう不確かな情報を拡散させないようにしましょう。かならず公式のWebサイトを参照し、メッセージの内容やキャンペーンの真偽を確認してください。今回の手口は各社の公式Webサイトでも注意喚起が行われています。
もし自身で判断が付かない場合は公式Webサイトで案内されている問合せ先に確認を行ってください。

また、このような偽の誘導先にアクセスしてしまわないよう、パソコンだけではなくスマホにもセキュリティアプリをインストールしておき、最新の状態に保って利用することでネット上の脅威によるリスクを下げることも対策として有効です。

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