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鳥取県は、条例の一部を改正し、県内のインターネットカフェ事業者に対して、青少年が利用するパソコンにフィルタリング対策を導入することを義務づける条例改正案を発表しました。
この改正案は、青少年がインターネット上で有害な情報を目にすることを防止する目的から発案されました。インターネットカフェの事業者には、利用者の年齢確認を行い、利用者が青少年だった場合はフィルタリング対策を施したパソコンを提供することが義務づけられます。インターネットカフェのほか、パソコンを設置している公共施設にも適用されます。違反した場合、知事が改善命令を出し、改善が認められなければ最高50万円の罰金が科されることも。
こうした条例は他の都道府県にもありますが、違反に対する罰則を設けたものは、全国初とのこと。鳥取県では、10月10日まで改正案についての意見を募集し、2008年4月の施行を目指しています。