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「mstmp」のファイル名で拡散する不正プログラムが感染報告数の上位に

2010/11/5

 トレンドマイクロから、2010年10月度のインターネット脅威マンスリーレポートが発表されました。それによると、10月の不正プログラム感染被害の総報告数は1,294件で前月の1,128件よりも増加。感染報告数ランキングでは、「mstmp(エムエステンプ)」というファイル名で拡散する不正プログラムによる攻撃が目立つ結果となりました。

 感染報告数ランキングで1位、2位、8位に入った「TROJ_DLOAD(ディロード)」、「TROJ_EXEDOT(エグゼドット)」、「JAVA_AGENT(エージェント)」は、正規のWebサイトを改ざんし不正なサイトへ誘導してウイルス感染を図ろうとする攻撃を行うもの。いずれも関連した攻撃で、利用者のパソコン環境の脆弱性を狙って不正プログラムを送りこみます。「TROJ_DLOAD」のファイル名から「mstmp」とも呼ばれており、日本国内の100社以上の企業が被害を受けていると報告されています。

 ランキング8位の偽セキュリティソフト「TROJ_FAKEAV(フェイクエイブイ)」は、前月の3位から報告数は減ったものの巧妙化が進んでおり、マイクロソフトのセキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」を装って偽のウイルス警告を表示するものが確認されています。

 日々、新たな攻撃や巧妙な手口が登場するため、最新の状態のセキュリティソフトを利用し、常に注意を払っておくことが望まれます。

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