is702

世界初、Android上で動作するトロイの木馬型ウイルスが出現

2011/1/5

昨年末、携帯電話やスマートフォン向けのOSとして知られる「Android」で動作する、世界初のトロイの木馬型ウイルス(悪質なソフトウェア)「Geinimi」の出現が確認されました。

2010年12月29日、携帯電話のセキュリティビジネスを展開する米Loodout社が公式ブログにてウイルス警告情報を発表し、2010年12月31日には、セキュリティ組織の米サンズ・インスティチュートが「世界初のAndroidボットが出現した」と注意を呼び掛けています。

今回発見されたウイルスは、感染するとバックグラウンドに潜伏。指定されたサーバーに5分おきにアクセスして、攻撃者からの命令を待ち受ける「ボット」の性質を備えています。それにより、スマートフォンから位置情報や個人情報が勝手に送信されたり、知らないうちに特定のアプリケーションをインストールするなどの被害が予想されます。

ウイルスの混入が確認されたのは、「Monkey Jump 2」「President vs. Aliens」「City Defense」「Baseball Superstars 2010」といった既存のゲームアプリケーションで、これらは非公式のアプリ配布サイトで配布されていました。公式サイトである「Androidマーケット」からは発見されていません。

被害を防ぐためには、アプリのダウンロードは信頼できるサイトから行うこと、アプリをインストールする際には、表示される警告を確認する、スマートフォンなどの動作に異常がないかどうかチェックすることが重要だとされています。

  • セキュリティーレポート メルマガ会員募集中 is702の最新コンテンツを月2回まとめてお届けします。
  • トレンドマイクロ is702 パートナープログラム
  • トレントマイクロ セキュリティブログ
セキュリティーレポート メルマガ会員募集中 is702の最新コンテンツを月2回まとめてお届けします。
トレンドマイクロ is702 パートナープログラム
トレントマイクロ セキュリティブログ