2011/10/20
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最後に、自分が送るメールが迷惑メールと間違えられないための対策を紹介しましょう。
インターネットが身近になったことで、ネットショップの経営など個人でも手軽にビジネスを始めることができるようになりました。新規顧客を開拓するには広告・宣伝活動は欠かせませんが、不特定多数のユーザに一方的な広告メールを配信すると、こちらに悪意がなくても、迷惑メールとみなされ、ユーザに不信感を与えてしまいます。
そこで広告メールを送信したいときには、以下の点に注意しましょう。
広告メールの受信を認めているユーザを対象に、会員向けのお知らせとして広告・勧誘メールを送信すれば問題はありません。ただしユーザがメールの配信停止を求めた際には、すみやかに応じることが必要です。
過去に取引していた顧客など、すでにメールアドレスを知っているユーザでも、広告メールの送信に同意していない場合は、不用意にメールを送らないようにしましょう。
総務省では、広告メールを送りたい人のためのガイドラインとなる文書や、迷惑メール関係の施策をまとめた資料を公開しています。参考にしてみてください。
※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。