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トレンドマイクロ株式会社
2012/06/07
大切なデータの保管や共有に便利! オンラインストレージ活用術
インターネット上にデータを保管できる、オンラインストレージ。インターネットに接続できる環境であれば、いつでも、どこからでも、保存したデータに自由にアクセスできます。スマートフォンなどの高機能端末の普及で、サービスがより身近なものになってきたこともあり、注目を集めています。
今回は、オンラインストレージを安心して利用するためにおさえておきたいポイントを解説します。
オンラインストレージとは、インターネット上に設けられた専用のスペースに写真やファイルなどのデータを預けられるサービスで、クラウドサービスの一つです。パソコンのハードディスクにデータを保存している場合、パソコンを持ち歩いていないと、データにアクセスすることはできませんが、オンラインストレージに保存しておくことで、インターネットに接続できる環境であれば、外出先からでもファイルを閲覧できるほか、友人や仕事関係者とファイルを共有したりすることもできます。
皆さんの中にも、電子メールに添付して送るのが難しい大容量データの受け渡しの際に、転送サービスを利用したことがある方も多いのではないでしょうか。インターネット回線が不安定な環境、回線速度が遅い環境では、大容量データを受け取るのは大変ですし、電子メール一通あたりのサイズに制限が設けられている場合もあります。そこで、数十メガバイトに達するようなファイルは、一旦インターネット上のどこかに置いておき、相手にダウンロードしてもらうというやり方です。
最近では、こういった一時的なデータの受け渡しだけでなく、外出先からスマートフォンなどでデータが閲覧できるツールとして、また大切なデータを保管する場所としてもオンラインストレージが注目を集めるようになってきました。
※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。