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写真やファイルが開けなくなったのはウイルスが原因!?

ランサムウェアへの3つの対策方法

2016/10/03
写真やファイルが開けなくなったのはウイルスが原因!? ランサムウェアへの3つの対策方法

ランサムウェアの被害を防ぐ3つの対策ポイントを紹介します。ランサムウェアは、ある日突然、パソコンに保存された写真や動画、文書ファイルなどを開けなくし、元に戻す条件として金銭の支払い(身代金)を要求するウイルスです。国内でもランサムウェアの被害が拡大・悪質化しています。

悪質化するランサムウェア

ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)の被害が続いています。トレンドマイクロの調査では、2016年1月から6月の半年間で国内のランサムウェアの検出台数は昨年同時期の9倍以上になっていることが分かっています。

ランサムウェアは、パソコン内のユーザが保存したファイルを開けなくして人質に取るウイルスです。今年新たに確認されたランサムウェア「Petya(ペトヤ)」は、パソコンの起動時に必要なファイルを暗号化することで、Windows OSそのものを人質にとります。

ランサムウェア「Petya」に感染すると、再起動後に脅迫画面が表示され、身代金を要求される

ランサムウェアに感染するとパソコン内に保存した大切な写真や動画、文書などが突然開けなくなってしまう可能性があります。後からランサムウェアの駆除に成功しても、元に戻せない場合がほとんどです。

身代金は支払わないこと

ランサムウェアに感染してしまっても、身代金を支払うべきではありません。お金を払ってもファイルが確実に戻る保証はありませんし、犯罪者に金銭と個人情報を渡してしまうことで、次なる攻撃の標的となってしまうことも考えられます。

感染後のランサムウェアが表示する身代金要求の脅迫画面の例

3つの対策でランサムウェアの被害を防ぐ

“違和感”があれば近寄らない

ランサムウェアは、迷惑メールやWebサイトを経由して拡散されることが分かっています。身に覚えのないメールの添付ファイルを安易に開いたり、本文中に記載されたURLのリンクを不用意にクリックしたりしてはいけません。メールでもWebサイトでも、“少しでも違和感があれば近寄らない”のが被害を未然に防ぐための鉄則です。

常に“最新”の利用を

ランサムウェアの侵入口となるOSやソフトの脆弱性への対策は欠かせません。Windows Updateやその他ソフトの更新プログラムが提供されたら速やかに適用しましょう。次々と生まれる新種のランサムウェアに対抗するためにセキュリティソフトも常に最新にして利用しましょう。

大切なデータは“バックアップ”

万一のために、無くなっては困る大切なデータのコピーを複数取りましょう。外付けのハードディスクやクラウドのストレージサービスなど端末とは異なる場所に保存しておくことも大切です。

もしも感染が疑われるときには?

ランサムウェアの感染が疑われる場合には、お使いのセキュリティソフトのサポート窓口への問い合わせをおすすめします。

ウイルスバスター ヘルプとサポートページ:
https://esupport.trendmicro.com/ja-jp/consumer/support/vb/home.aspx

トレンドマイクロでは、ランサムウェアに暗号化されたファイルの復号を行うことができる「ランサムウェア ファイル復号ツール」を無料公開しています。
※ 本ツールはすべての暗号化されたファイルの復号を保証するものではありません。

ランサムウェア ファイル復号ツール:
https://esupport.trendmicro.com/support/vb/solution/ja-jp/1114210.aspx

ユーザの恐怖心をあおり、金銭をだまし取ろうとする悪質なランサムウェアですが、攻撃の手口を知り、対策をすることで被害を防げます。3つの対策ポイントを押さえて、安全にネットを楽しみましょう。

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