is702

2006/12/20

2006年のインターネットの脅威を振り返る
発表! 2006年インターネットの脅威“ワースト5”
 2006年もさまざまなインターネットの脅威が世間を騒がせました。手口が巧妙化した脅威が増えるとともに、私用のパソコンからの個人情報流出が多発して社会的な問題に発展するなど、個人のモラルやセキュリティ対策の意識も問われました。2006年に目立ったインターネットの脅威を振り返ってみましょう。
CONTENTS
[ワースト1] 一番の話題は、社会的な問題となった「個人情報の流出」
[ワースト2] ソフトの『押し売り』でしつこく金銭を要求する手口の「ワンクリック詐欺」
[ワースト3] 『隠れ蓑』を使ってスパイウェアやウイルスを見えなくする「ルートキット」
[ワースト4] 特定の人を標的にウイルスやフィッシング詐欺メールを送る「スピア型」攻撃
[ワースト5] 引き続き拡大を続けた「ボットウイルス・ボットネット」
「より早く、より広く」なる? 2007年のインターネットの脅威を大予測
一番の話題は、社会的な問題となった「個人情報の流出」
 2006年に目立ったインターネットセキュリティ関連の話題は、なんといってもファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」や「Share(シャレ)」を介したウイルス(例:ANTINNY=アンティニーなど)に感染したことによる『個人情報の流出』でしょう。当Webサイトの「ニュースFlash」内で紹介した事例だけでも65件以上に達しています。実際には、その何倍もの流出事件が起こっており、非常に多くの個人情報がインターネット上に出回りました。
 ANTINNYウイルスによる個人情報の流出は、2005年後半からひんぱんに報告されるようになり、2005年末から2006年春頃にかけて多発。新聞のニュースやテレビのワイドショーなどでも取り上げられるほどの社会問題と化しました。
 また、プライベートな写真など本人や知人の個人情報を流出させた人物が、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などの公開プロフィールなどを基に特定され、インターネット上でさらされるといった事例もみられました。
 残念ながら、いまだにANTINNYウイルスによる個人情報流出の報告は後を絶たず、なかなか終わりが見えません。各人が個人情報やセキュリティ対策についての高い意識を持って、セキュリティ対策ソフトを活用するなどして、流出事件をなくしたいものです。
「Winny」を通じて感染する『暴露ウイルス』に要注意!
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[ワースト2] ソフトの『押し売り』でしつこく金銭を要求する手口の「ワンクリック詐欺」
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