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これだけは押さえよう!

通販サイトを安全に利用するための対策8選

2018/03/08
これだけは押さえよう! 通販サイト を安全に利用するための対策8選

自宅にいながら買い物できる通販サイトはとても便利です。しかし、正しいセキュリティの知識を持たずに利用していると悪質なサイトで情報や金銭をだまし取られるなどの被害に遭ってしまうかもしれません。本物の通販サイトに見せかける偽サイトの見分け方と通販サイトを安全に利用するための8つの対策を紹介します。

通販サイトを安全に利用しよう

インターネットが私たちの生活に広く行き渡り、通販サイトは便利な買い物の手段として定着しました。自宅にいながら欲しい商品を探し、気に入ればいつでも注文できるのは通販サイトの魅力の1つです。ただし、通販サイトがもたらしてくれる利便性の裏には、情報や金銭をだまし取られてしまう危険があることも覚えておかなくてはなりません。消費者庁による報告においても、インターネット通販に関する消費者トラブル相談の割合は年々増加傾向にあり、2016年の時点で65歳未満の消費者からの相談割合の34.8%を占めています。※1

こうした通販サイト利用時のトラブルを避けるにあたって、特に注意をしたいのが実在する通販サイトに見せかけた偽サイトです。もし、誤って偽サイトを利用すれば、代金を支払っても商品が届かなかったり、偽物や粗悪品を送りつけられたりするかもしれません。決済の手続きにおいてネット上で入力した個人情報やクレジットカード情報が悪用され、金銭被害に遭う可能性もあります。通販サイトを安全に利用するためにはどのようなことに注意すればよいでしょうか。

偽サイトの見分け方

通販サイトの利用者が心得ておきたいことは、偽サイトの見分け方です。偽サイトによく見られる共通点を見ていきましょう。(※以下の特徴を持つすべての通販サイトが偽サイトとは限りません)

表示義務を果たしていない

通販サイトでは、消費者が商品・サービスを安心して取引できるために、特定商取引法に基づいた表示をすることが事業者に義務付けられています。少なくとも、運営業者名や所在地、電話番号、代表者名の記載があるかどうかを確認し、それらの項目が1つでも欠けている場合は偽サイトを疑いましょう。 問い合わせ先のメールアドレスに、Gmail やYahoo!メールなどの無料で取得できるフリーメールアドレスが使用されている場合も信用できません。

価格が極端に安い

相場より極端に安い商品が並ぶ通販サイトは、何らかの裏があると考えてください。欲しい商品を複数の通販サイトで検索し、相場を調べましょう。

決済方法が前払いしか選択できない

決済方法としてカード払いや代金引換などの後払いが用意されておらず、銀行振り込みによる前払いしか選択できない場合には偽サイトの疑いがあります。このような通販サイトでは、代金を支払っても商品が届く保証はありません。

不自然な日本語表記がある

明らかに不自然な日本語の言い回しや、誤字、脱字が頻出する通販サイトの利用は控えましょう。日本人になりすました何者かが運営する偽サイトかもしれません。

通販サイトをめぐるトラブルを回避する8つの対策

通販サイトをめぐるトラブルを回避するために8つの対策を行いましょう。

1.アカウント管理を適切に行う

通販サイトの本人認証に使用するIDとパスワードの管理をおろそかにしていると、悪意のある第三者にアカウントを乗っ取られ、個人情報を盗み見られたり、商品を不正購入されたりするリスクが高まります。

  • 第三者に推測されにくいパスワードを設定する

参考:第三者に推測されにくいパスワードを作成しよう

  • 複数のサービスに同一のIDとパスワードを使い回さない

参考:パスワードの使い回しはなぜいけないの?

  • 二段階認証を設定できる場合は有効にする

参考:2段階認証の利用で追加の安心を得よう
※二段階認証は、サイトへのログイン時にIDとパスワードに加え、利用者本人しか知り得ない認証コードなどの入力も追加で求めることによりアカウントの不正利用を防ぐ仕組みです。

  • アカウント管理を安全かつ便利に行えるパスワード管理ツールを利用する

参考:パスワード管理ツールを利用しよう

2.専用のショッピングアプリを利用する

Google ChromeやSafariなどのWebブラウザだけでなく、アプリ経由でも通販サイトを利用できます。Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイトは、スマホやタブレット端末向けに専用のショッピングアプリを用意しています。通販サイトをよく使う方は、偽サイト対策としても専用アプリの利用がおすすめです。専用アプリは、Google PlayやAppStoreなどの公式のアプリストアから必ずインストールしましょう。

3.セキュリティソフトを利用する

SMS(ショートメッセージ)やソーシャルネットワーク(SNS)上での投稿などから悪質な通販サイトに誘導される事例も確認されています。セキュリティソフトは、フィッシングサイトや偽サイトへのアクセスも未然に防いでくれるため、ネット利用時に情報漏えいや詐欺などの被害に遭うリスクを低減できます。

4.ネットでの情報入力は必ず一度立ち止まってから行う

一見して本物と見分けがつかない偽サイトでは、だまされていることに気づかずに情報を入力してしまうかもしれません。情報入力を求めるWebサイトがSSL(※)に対応していない場合はフィッシングサイトの可能性があります。
※SSLは第三者による通信の読み取りを防いでくれる仕組みです。SSL対応のWebサイトでは、アドレスバーのURLが「https://」で始まり、「鍵マーク」が表示されます。

5.購入前に口コミを確認する

代金を支払う前に「ショップ名 口コミ」などのキーワードでネット検索して評判をチェックしましょう。トラブルを避けるためにも、悪評だらけのショップの利用は控えた方が無難です。口コミが全く見当たらないショップは、利用者をだまして閉鎖することを前提に短期間だけ運営されている偽サイトかもしれません。

6.詐欺の最新手口を知る

通販サイトをめぐる詐欺の手口を知っておくことが大切です。セキュリティ会社や利用する通販サイト各社、国民生活センターなどが公表する注意喚起情報を定期的にチェックしましょう。

7.クレジットカードの利用明細をこまめに確認する

通販サイトをはじめ、クレジットカード情報を登録するサービスの利用時は、カードの利用明細をこまめに確認しましょう。もし、身に覚えのない請求を見つけた場合は速やかにカード発行会社に連絡してください。

8.利用しなくなった通販サイトのアカウントを削除する

利用しなくなった通販サイトのアカウントを放置していると、何かの拍子に不正アクセスを受けてもその事実に気づきにくく、個人情報やクレジットカード情報を盗み見られたり、アカウントを悪質な業者に売られたりする危険があります。利用しない通販サイトは退会しましょう。

※偽サイトにだまされてしまったかもと思ったら…
警察や国民生活センターの相談窓口に連絡し、対処方法を確認しましょう。

都道府県警察サイバー犯罪相談窓口
https://www.npa.go.jp/cybersafety/

国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

きちんと対策を行えば、いたずらに怖れることはありません。セキュリティを意識しながら便利な通販サイトを楽しみましょう。

※1 出典:平成29年版消費者白書|消費者庁ウェブサイト
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/2017/white_paper_summary_02.html

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