is702

2011/09/01

セキュリティ常識力検定 7つの問題で学ぶ、ネットの安全対策

Q6とQ7では、無線LANとスマートフォンのセキュリティ対策についての問題です。これから利用する人も、どんな点に注意すべきなのかチェックしましょう。

の回答
【解説】
無線LANルーターは、パソコンとインターネット回線との間を電波で通信できるようにするものです。ケーブルを使わずにインターネットに接続でき、プリンター、スマートフォンやゲーム機など多彩な機器も接続できるので、家庭でも広く使われています。

無線LANルーターでデータをやり取りするときは、適切な方式で通信を暗号化する必要があります。無線LANルーターが発する電波は他人の機器でもキャッチできるので、通信している内容を盗み見られる恐れがあるからです。自宅の無線LANルーターに第三者が不正に接続して、インターネット回線を不正利用される危険もあります。

無線LANの暗号化方式には、主に「WEP」「WPA」「WPA2」の3つがあります。このうち「WEP」はWired Equivalent Privacyの略で、「有線と同レベルのプライバシー保護機能」といった意味です。この暗号化方式は10年以上前は広く利用されていましたが、現在では即座に解読されるようになってしまいました。

ですから現在では、盗聴や不正利用を防止するためには、「WEP」を使うことは避けたほうが賢明です。したがって正解は「×」です。

無線LANルーターを使用している方は、ルータやパソコンの設定画面を開き、「WPA」か「WPA2」の暗号化方式が使われているかを改めてチェックしましょう。
の回答
【解説】
携帯電話のように気軽に使え、パソコンと同じようにWebサイトの閲覧ができるスマートフォン。様々なアプリをインストールすれば活用の幅が広がるので、オフィスでも、プライベートでも普及しています。

ただ残念なことに、無料で入手できるアプリの中にはウイルスなどの不正プログラムが存在します。こうした不正プログラムは、スマートフォンをインターネットに接続したり、アプリをダウンロードしているときに感染しやすいのです。

スマートフォンには、iOSというOSを搭載したiPhoneと、AndroidというOSを搭載したAndroid携帯がありますが、特に後者のAndroid携帯はユーザが増加していること、アプリに対する自由度がiPhoneより高いことなどから、ユーザを狙ったウイルスの種類も増えています。したがって正解は「○」です。

こうした状況を受け、スマートフォン向けに、不正なプログラムやWebサイトへの接触を防ぐためのセキュリティソフトが各社から販売されています。ウイルスに感染すれば、保存した個人情報が盗まれたり携帯電話としての利用にも支障をきたす恐れがあるので、ぜひ導入するようにしましょう。
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